【得】今年人気&おすすめのアミノ酸系シャンプーの大特集!

頭皮にやさしいアミノ酸系シャンプーの人気製品や、最安値で買えるお得な情報などをまとめているブログです。たまにアミノ酸系以外のシャンプーや、コンディショナーなども紹介するかも。

フィヨーレのFプロテクトシャンプーリッチほど補修に力を入れたアミノ酸系コスパシャンプーもない

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特徴/容量/市販or通販/詰め替え/最安値/メーカー・ブランド
毛髪補修/300ml/通販/あり/1,217円/フィヨーレ

全成分:水、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン、ココイルアラニンTEA、コカミドプロピルベタイン、スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na、DPG、コカミドメチルMEA、ココイル加水分解コラーゲンK、メドウフォーム-δ-ラクトン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、キシリチルグルコシド、無水キシリトールキシリトールヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ジラウリン酸セラミドNS、ダイズステロール、カゴメエキス、α-グルカンオリゴサッカリド、カキタンニン、サトウキビエキス、ヘマチン、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジンフェニルアラニン、アルギニン、アスパラギン酸、PCA、PCA-Na、乳酸Na、グリセリン、ポリクオタニウム-10、PEG-1ラウリルグリコール、ラウリルスルホ酢酸Na,ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ポリクオタニウム-47、カチオン化デキストラン-2、クオタニウム-18、ベヘントリモニウムクロリド、プロパンジオール、オレイン酸ポリグリセリル-10、グルタミン酸ジ酢酸4Na、クエン酸クエン酸Na、セテアレス-60ミリスチルグリコール、安息香酸Na、PEG-20ソルビタンココエート、カラメル、硫酸亜鉛、トコフェロール、イソプロパノール、エタノール、BG、メントール、香料

 

シャンプーで大事な要素の一つは成分です。

 

成分もいいものになれば当然価格があがります。
そこでお金との相談をして、妥協をしようとするわけですが、

 

フィヨーレのFプロテクトシャンプーは、市販シャンプーの中でも
安い上にいい成分を使っている最コスパなシャンプーの一つです。

 

 

○ 優秀な洗浄成分

 

「ラウロイルメチルアラニンNa」
「ラウラミドプロピルベタイン」
「ココイルアラニンTEA」
「コカミドプロピルベタイン」
「スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na」
「ココイル加水分解コラーゲンK」

 

フィヨーレのFプロテクトシャンプーリッチの洗浄成分となるものは

上記になっています。

 

メイン洗浄剤が

低刺激かつほどよい洗浄力をもった「ラウロイルメチルアラニンNa」に

ベビーシャンプーにも使われ、刺激緩和にもなる両性界面活性剤のベタイン2種。


優秀ですね!

 

やや刺激のある「スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na」がありますが、

ラウレス硫酸Naよりはましですし、ベタイン系2種が同時配合し、

後ろの方にあるので、問題ないでしょうね。

 

この内容で2,000円以上だったら普通にいいねとなってしまうんですが、

1,216円ですからね。。

 

1000円前後の価格帯の市販シャンプーでは、

 

台所用洗剤と同程度の脱脂力を持つ「ラウレス硫酸Na」や

「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」がひしめきあっていますから、

 

このマイルドなアミノ酸系洗浄成分で1,200円は、優秀と言わざるを得ません。

これだけでも使ってみる価値はあります。

 

○ 毛髪補修◎

 

洗浄成分が頭皮に優しいFプロテクトシャンプーリッチですが、

プロテクトというブランド名のままに、毛髪補修にも長けています。

 

「ジラウロイルグルタミン酸リシンNa」(ペリセア)
「メドウフォーム-δ-ラクトン」

 

この二つは補修力の高い高級シャンプーではお馴染みの成分。

 

「ジラウロイルグルタミン酸リシンNa」(ペリセア)は、

セラミドと同程度の保湿機能があり、

ダメージ補修から、洗浄剤の刺激緩和までの多方面の役割を持つ優秀な成分。

 

「メドウフォーム-δ-ラクトン」は、

毛髪ケラチンのアミノ基とアミド結合を形成、

カラー剤の刺激緩和や、キューティクル保護作用を付与してくれます。

 

他にも、保湿成分の「ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム」、
つやを与える「ジラウリン酸セラミドNS」

 

そして、F-プロテクトの由来でしょうか、
F-フゴイダンを含む、カゴメエキス」カゴメ昆布)も含まれています。

 

高い保湿力、肌荒れ改善、抗炎症、皮脂の過剰分泌抑制などの効果を持ち、
国産の白髪染めシャンプーにはよく配合されている成分です。

 

他にも「ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム」(ヒアロベール)、
育毛効果のある「ヘマチン」など、価格にそぐわない優秀な成分が並びます。

 

ここまで優れた補修成分が並んでいるのもなかなか見ることがありません。
どんな髪でも補修し、潤いを残してくれそうな、力強いラインナップです。

 

○ ダメージケアに最適のコスパシャンプー

 

最近話題の高いが有能な通販シャンプーには、

イメージが抜群にいいノンシリコン+オーガニック流行に傾いているためか、


頭皮環境の改善には長けているけど、
毛髪補修にはそれほど長けていなかったりする傾向があります。

 

Fプロテクトリッチシャンプーリッチは、

 

市販でありながらしっかり低刺激のアミノ酸系であり、
加えてサラツヤ感、毛髪保護、ダメージ補修に長けてもいます。

 

ダメージヘア持ちの方で、これほど価格含めた良心設計なシャンプーもないです^^

 

もちろん頭皮環境の改善という点では、haru、チャップアップ、ハーブガーデンなど、

やはりお高い通販シャンプーの成分ラインナップには適いませんから、

そちらをおすすめします。

 

⇒フィヨーレ Fプロテクトシャンプーリッチの詳細

 

【成分解析】昔は高級だったコタアイケアシャンプーYも今ではコスパのいいシャンプー

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特徴/容量/市販or通販/詰め替え/最安値/メーカー・ブランド

コスパ/800ml/両方/あり/3,500円/コタ

全成分:水,ラウロイルメチルアラニンNa,コカミドプロピルベタイン,ココイルグルタミン酸TEA,コカミドメチルMEA,ココイル加水分解コラーゲンK,トウキンセンカエキス,モモ葉エキス,ゲンチアナエキス,デキストリンコンフリーエキス,フユボダイジュ花エキス,ボタンエキス,トコフェロール,水酸化レシチン,グリチルリチン酸2K,グルコノラクトン,グルコン酸Ca,アルギニン,クエン酸,PEG-7 グリセリルココエート,コカミドMEA,イソステアリン酸,PEG-100水添ヒマシ油,グリセリン,BG,PG,DPG,ポリクオタニウム-10,セトレス-24,塩化Ca,塩化Mg,硫酸Mg,エタノール,香料,メチルイソチアゾリノン,メチルクロロイソチアゾリノン,メチルパラベン,プロピルパラベン

 
ある程度高いシャンプーを使っている人は馴染みのあるコタシリーズ。

 

昔からあるシャンプーでもあるので、
「もう10年ほど使っている」と言う人も珍しくありません。

 

“お母さんが使っていた” というお母さんシャンプーでもあります。

 

○ 美容室御用達シャンプー

 

コタアイケアシャンプーシリーズは、美容室でよく使われるシャンプーです。

 

最近は頭皮にやさしいスカルプシャンプーがだいぶ認知されてきていて、
「サロン使用」「美容室専売!」という言葉もよく聞くようになりはしましたが、

 

自分の美容室でシャンプーを製作し、販売もしている割には、
実際に美容室で使っているのはコタアイケア、というのはよくあることです。

 

そのくらい美容室から信頼があり、
お客さんからも長く人気があるシャンプーというわけですね。

 

○ 手堅い低刺激洗浄剤

 

洗浄剤は、

「ラウロイルメチルアラニンNa」
「コカミドプロピルベタイン」
「ココイルグルタミン酸TEA」
「コカミドメチルMEA」
「ココイル加水分解コラーゲンK」

と、なっています。

 

低刺激かつさっぱりした洗い上がりのラウロイルメチルアラニンNaに、
低刺激で洗浄力がマイルドな、ベタイン系やアミノ酸系などの4つの成分が続く感じ。

 

歴史も信頼も人気もあるということで、
語るも野暮になるくらいしっかりしたつくりです。

 

もちろん脂性の男性や整髪料をばっちりつけた毛髪に使うと、
洗浄力がやや物足りない設計ではありますが、そこは二度洗いすることで補えます。

 

コタを男性が使うと考えるのはちょっと難しいですが。。
使ったら、「あれ高いんだから!」と、怒られていそうですし。(笑)

 

お高いシャンプーを旦那が使って怒られるイメージのシャンプーには、
なぜか私の頭では、それはコタアイケアシャンプーになっています(笑)

 

○ しっかり保湿する古株エキスたち

 

「トウキンセンカエキス」 … 消炎、清浄
「モモ葉エキス」 … 保湿、抗炎症、抗菌
「ゲンチアナエキス」 … 保湿、皮膚の活性化、血行促進
コンフリーエキス」 … 抗炎症
「フユボダイジュ花エキス」 … 抗酸化、抗炎症、収れん

 

エキス類は、保湿ばっちりで実力派が揃っています。

 

白髪染めでもよく使われる成分が多いので、
白髪染めも使うようになる30代以降の方が馴染みやすいシャンプーと言えるかも。

 

それほど毛髪補修に長けているわけではないので、
トリートメントを使って補いましょう^^
軽くしたい場合はトリートメントの「K」、しっとりさせたい場合は「Y」がおすすめです

 

○ お得なお店

 

単独の「Y」なら、アマゾンが安いようです。
3,500円で買うことができますよ。

 

今はスカルプDやharuなどをはじめ、400mlで普通に4,000円クラスのシャンプーがあるので、

800mlで3,500円はかなりコスパのいいシャンプーです。


昔は高級なシャンプーのイメージを持っていましたが・・・w

実は意外とそうでもなくなっていましたね。

 

300mlのものもあり、こちらも値下がり中で、
内容からしたらやはりなかなかお得な2,000円以下で買えますから、

まずは試してみたいという人はおすすめです。

 

 

ボタニストリフレッシュシャンプーはメントールを入れただけ!?でもお茶の間に頭皮ケアを浸透させた功績は大きい

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特徴/容量/市販or通販/最安値/メーカー・ブランド
夏場向き/490ml/両方/1,400円/BOTANIST

【モイスト】
水・グリセリン・コカミドプロピルベタイン・ココイルメチルタウリンNa・ラウロイルメチルアラニンNa・ラウラミドプロピルベタイン・ラウロイルサルコシンNa・ラウレス-4カルボン酸Na・ココイルグルタミン酸Na・デシルグルコシド・グリチルリチン酸2K・サトウキビエキス・セラミド2・PEG-30フィトステロール・加水分解ヒアルロン酸加水分解コラーゲン・コカミドMEA・リンゴ酸・メントール・ポリクオタニウム-10・エタノール・BG・DPG・セテアレス-60ミリスチルグリコール・PPG-4セテス-20・EDTA-2Na・メチルイソチアゾリノン・メチルクロロイソチアゾリノン・香料

【スムース】

水・ヒドロキシアルキル(C12-14)ヒドロキシエチルサルコシン・ココイルメチルタウリンNa・ラウロイルサルコシンNa・コカミドプロピルベタイン・ラウレス-4カルボン酸Na・セラミド2・加水分解ヒアルロン酸・PEG-30フィトステロール・サトウキビエキス・グリチルリチン酸2K・加水分解ケラチン(羊毛)・デシルグルコシド・コカミドMEA・ジステアリン酸PEG-150・リンゴ酸・PEG-400・ポリクオタニウム-10・メントール・BG・DPG・PPG-4セテス-20・EDTA-2Na・塩化Na・エタノール・メチルイソチアゾリノン・メチルクロロイソチアゾリノン・香料


ボタニストはすっかり定着しましたねー!

 

サルフェートフリーを成分表に堂々と表記した功績」もしくは、
「1,000円以下ではなく、この価格帯のシャンプーを使う必要があるよ!」

 

お茶の間(薬局に並ぶこと)に広めてくれた存在だと個人的に思います。

 

日本人の頭皮の生存力、健康力を高めてくれた存在
というのはちょっと言い過ぎかもしれませんが。(笑)

 

 

○ シャンプー界のオシャレさん


私もボタニストを使っていた時期があって、
いいシャンプーだなあと愛用していました。

 

ラベルがいいんですよね~程よくオシャレで。

まだシャンプー知識のなかった頃は、評判と、それからラベルに惹かれました。

 

ボタニストのラベルは、

 

男性でもじゅうぶん使える=家族で使えるような中性的なデザインと、同時に、
オーガニックであると主張するほどよさに溢れています。

「俺、今風だなあ。。」って思いやすい感じの。(笑)

 

新生活応援だったり、この夏場向き仕様だったり、
ラベルをちょこっと変えてくれるオシャレシャンプーさんでもあります。

 

販売当初はもちろん、ボタニカルシャンプーの1商品のみでしたから、
人気っぷりと躍進がうかがえるところでもありますね!

 

○ でも1,500円シャンプー

 

ただ。。

よく言えば上手い、悪く言えば手抜きなのがこのリフレッシュシャンプーです。


残念というか、むしろ驚くのですが、

 

通常のボタニカルシャンプーと比べても、違いはメントールが入っているだけです。
モイスト、スムースのどちらも(笑)

 

夏場向きとはいえ、ある意味清々しいですw香りは違いますけどね。


理由は、

・爆発的な人気になったので、使用感などを考慮して配合成分を変えたくなかった

と言うところでしょうね。

 

手抜きというと聞こえは悪いですが、
内容成分を変えてもうまくいかないのがシャンプー製造の難しいところです。

 

・成分の質を良くすれば、価格が高くなり、売れない。
・じゃあ、微妙に変えるだけ変えても、使用感が人によって変わってしまい、
もともとの愛用者が使えなくなる恐れもある。
・また、(ボタニストにはあまり相当しませんが)質をよくする、つまりがっつりアミノ酸系にすると、
洗浄力がマイルドになり、泡立ちも控えめになるので、男性の利用者が減る。

 

配合量のバランスと、利用者の層・頭皮の状態など、
「絶妙な掛け合わせ」で出来上がっているのが、人気のシャンプーというもの。

(あくどい商法で認知+人気になるシャンプーももちろんありますけど)

 

変に新しいシャンプーを出さず、ラベルや香りを変えるだけにとどめている辺り、
ボタニストは開発に謙虚です。それでいてサービス精神もあります。

 

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単にめんどくさかった、という風には私はボタニストを評価はしておきません。
そういう風にとられもするでしょうけど、メントール以外、一切変えていませんからね。

 

ある種の信念と、利用者への想いも感じます。

 

能力的には、うん、1,500円だな、というシャンプーです。

私の中では未だに1,500円シャンプーといえばボタニストです。

 

といっても、冒頭でも書きましたが、

 

世の中の人のシャンプーと自身の頭皮への軽い姿勢に対して警鐘を鳴らしてくれ、

1,500円を出させるようにした功績は大きいと思います。

 

私はなによりこっちを評価してます。女性なら言わずもがなですが、

やはりきれいな髪は見ていても気持ちのいいものですし、

 

同性に対しては、薄毛・若ハゲが減るといいと思いますし。

 

でもそろそろ新しい2,000円以上のシャンプーを出しそうだなあと思いもします。
謙虚さ、人気さはしっかり知られているシャンプーですからね。

そうそう変なシャンプーを出さないと願います。

 

⇒ボタニスト リフレッシュシャンプーの詳細